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AFC公式ニュースサイト「FOOTBALL ASIA」内、5月23日付けの更新で日本代表の記事が掲載された。
日本、終了間際の失点でペルーに敗れる 先週末に行われたキリンカップ・ペルー戦での敗北により、来るW杯予選に向けた日本代表の準備は強烈な一撃を受けた。 ゲームを支配しながらも決定力を欠くアジアチャンピオンに対し、ペルーは終了間際にバサージョが得点を挙げ1-0と勝利した。 「我々が多くのチャンスを生かせなかったのに対し、ペルーはしっかりとミスを突いてきた。この結果をもって我々はパニックになる必要は無いし、やり方を変える必要もない。相手ゴール前でもう少し冷静になる必要があるだけだ」と試合後に日本・ジーコ監督は振り返った。 敗戦という結果にも関わらずジーコは三浦アツ、大黒、稲本らのパフォーマンスにも喜んだ ペルーにとってのこの試合は、W杯南米予選でのペルーチームの低パフォーマンスを嘆いて辞任したパウロ・アウトーリの後任である新監督フレディ・テルネロにとっての初采配であるとともに初勝利だった。99年のキリンカップでは0-0と引き分け、同年の南米選手権で3-2と勝利したという日本との相性の良さを証明する結果ともなった。 ペルーは火曜日に豊田スタジアムでUAEと対戦し、日本は大会最終日となる金曜日に国立でUAEと戦う。 (訳・構成 UNニュース 写真:footballasia.com)
by ultras_nippon
| 2005-05-23 14:47
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