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FIFA公式サイト内2005ワールドユースコンテンツに、この大会に挑むU-20日本代表チームの記事が掲載されている。
(以下、記事) 開催国オランダ、ベナン、オーストラリアと同居するという厳しいグループに入ることが決まっていながらも、日本チームは約1ヵ月後に控えた開幕に向けて静かに決意を高めつつある。 監督・大熊清は地元のリポーターにこう話していた。「我々は非常にタフなグループに属している。オランダは疑いようもなく強い。オーストラリアは技術と戦術性の両方を持ち合わせている。ベナンも決して侮ることができないし、天才的なストライカーもいる」 99年のナイジェリア大会では準優勝という結果を残した日本。それからの6年は、その偉業に負けないべく力を入れて強化を行ってきた。大熊は、彼が預かっている選手たちにはやり遂げるだけの力があることを信じている。 「ワールドユースに組し易い相手などいない」と前置きした上で「我々は99年大会の再現をしたい」と大熊は続けた。 フル代表、U-23といった世代のチームがストライカー不足であったにも関わらず、U-20日本代表には前線のタレントが揃っていた。平山、森本、前田の3人がそれだ。 東京ヴェルディに所属する森本はJリーグの最年少得点記録を持っているし、昨年秋に行われたアジアユースで日本が挙げた10ゴールのうち2つは彼が記録したものだ。平山はすでに03年にUAEで開催されたワールドユースに出場しているし、彼より20センチも身長が低い前田とのコンビは貴重な武器だ。 このチームのアキレス腱を挙げるとすると、時々穴の開いてしまう最終ラインだ。テストマッチではサンカイターノ1-2、パルメイラスには1-5、ポンチプレッタには4-6と敗れてしまい、ファンに安心を与えることができなかった。 大熊監督によると、このチームにはゲームをコントロールすることのできるボランチが必要だとのこと。高萩と船谷に課題を提示しているものの、大熊は明らかに新たな選手を探している。 5月の8~12日、22日~31日まで合宿を行い、その間にはカメルーン、チリとテストマッチを行う。それを経て、本大会に向けてのメンバーが決定される運びだ。 (訳・構成 UNニュース)
by ultras_nippon
| 2005-05-22 01:56
| U20
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